年をとっても自分の歯を残そう!

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命の基本、食事ができないという怖さ

美味しく楽しく食べられないという事

歯は上下ともに16本ずつ、全部で32本あります(親知らずを除くと28本です)。
奥歯の親知らずを除き、どの歯が欠けても食事する事は不自由になり、また食事の楽しみもなくなってしまいます。

例えば、事故が原因で歯を全部失ったら…パスタもステーキもお寿司も食べられません。
噛み砕く事ができないので、喉に詰まってしまい、飲み込むことさえ困難になるでしょう。
そうなると、お粥のようなもの、液状の食事や流動食しか食べられなくなります。

高齢の場合、虫歯や歯周病により歯を少しずつ失うと、徐々に食事が取れなくなっていきます。
こうなってくると健康を維持するのがとても難しくなります。
「年老いても自分の歯を残す」という事は自分の健康を維持するという事と同じ意味なのです。

歯を失うことが生活に及ぼす悪影響

顎を動かして物を噛む咀嚼行動は、全身に様々な影響を与えています。
咀嚼ができなくなると、体にこんな悪影響を与えてしまうのです。
・刺激が脳に伝わらないので、脳神経への刺激が低減されてしまう。→認知症の予防の効果の消失。
・食べた物を噛み砕けない→消化・吸収能力が衰えてしまう。
・流動食しか食べれない。→おいしい食事ができないので食事の楽しみが低減する。

また歯が抜けると奥歯の場合は、頬がこけた感じに見えたり頬が緩み垂れ下がった印象を与えてしまいがちです。前歯だと、口を開けた時の審美性が低下します。口元のしわが目立つようになり実年齢より年老いて見えてしまいがちです。
こうした傾向があると、自信を失ってしまい人と会って食事はおろか話をする事もできなくなることもあります。その先には高齢者で社会的な活動に参加できず、孤立してしまい孤独な環境を招いてしまう恐れもあるのです。


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